【ロールプレイングサバゲー:魔石戦争】

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【ロールプレイングサバゲー:魔石戦争について】

【最終情報更新:2025年5月30日】
→開催までにルール等追記していきます。今見ていただいた方も参加前にもう一度確認していただくことをお勧めいたします。




・完全予約制のゲーム会になります・
「ロールプレイングサバゲー:魔石戦争」の参加予約は従来のHEADS川越の予約方法ではなく、Twiplaを使って行います。(https://twipla.jp)
「迷彩服」「私服+タクティカルギア」「私服(タクティカルギア使用不可)」「第四勢力」4チームに分けて、チームごとに人数制限を設けて予約を行います。
予約開始の際はSNS等で告知いたします。




▶【ロールプレイングサバゲーって何?】


普段のサバイバルゲームは、ごっこ遊び、競技性のあるスポーツ、勝ち負けのつくレクリエーション、など、同じところに集まって遊んでいても個々遊び方も違えば、目的も考えも違う遊びになっています。それもまたサバゲーの面白さの一つなのですが、今回の「ロールプレイングサバゲー」は完全に「ごっこ遊び」にフォーカスし、プレイヤー1人1人全員が物語の登場人物として、役になり切って、所属勢力の勝利を目指したり、自分の目的を果たすために行動したり、はたまた「裏切り」を行ったり・・・と、まるで子供時代の「闘いゴッコ」を大人パワーで実現させる「全く新しいような、どこか懐かしい様な」サバイバルゲームです。


わかる方は「TRPG」や、「マーダーミステリー」、「リアル脱出ゲーム」を想像してもらうとわかりやすいかもしれません。




▶重要!【一番の目標は「みんなで物語を作り上げること」です!】


戦いを題材にした物語なので、「勝ち負け」は必ず発生します。チームの敗北があったり、各地で撃ち合いがあったり、他にも被弾の痛みもあったり・・・ですが、このロールプレイングサバゲーの一番の目標は【参加者全員で物語を作り上げること】です!「勝つ」ことにこだわりすぎず、プレイヤー全員で「楽しく物語を紡ぐこと」を重視してください!




▶︎【みんながサバゲー中どういう行動をしたかで、物語が変わります。】



ロールプレイングサバゲーでは、【4つの勢力】いずれかの兵士として、役割をもってゲームに参加してもらいます。どの勢力が戦闘に勝利するか、チームの目的は達成されたか、捕虜を取るか、裏切るか、生き残るか、全滅するか。。。。ゲームの中、そして更にはゲーム中以外のあなたの行動で物語が変化するかもしれません。




【魔石戦争:ストーリー】

▶︎【ストーリー:プロローグ】



ここは魔石平原─────まだ地球のほとんどが海だった頃、カワゴエと呼ばれたこの土地ではその昔、当時の技術では解明できない、全てを凌駕する圧倒的なパワーを持つ「魔石」が発掘された。これを求めて人類は手を取り合うことなく争い、人類の95%を滅ぼす「魔石戦争」を起こすことになった。争いの中心となったこの平原では、途方もない時間がたった今でも、人を狂わせる瘴気が漂っている。

長い時が立ち、なぜ平原に人々が近づかないのかも忘れ去られた頃、【エメリア政府軍】はこの「魔石平原」を目指して行軍していた。地球上で唯一、海に囲われたこの謎の陸地に何を求めてやってきたのか、なぜ連れてこられたのか、理解していない兵士がほとんどだ。任務の総指揮を取る【P.O.】は命令、指令以外で口を開くことはほとんどない。不透明なこの任務に不満が全くないわけではないが、自分や家族の食事が安定して供給される【エメリア政府軍所属】という肩書きを手放そうと考える者は一人もいなかった。

長い時ををかけて魔石平原に到着した【エメリア政府軍】は、信じられないものを目にする。「街」だ。この異様な瘴気の漂う土地に?どうして?この土地には「人間」はいない、と思っていたのに・・・・


困惑する兵士たちだったが、答えを得ることなく時間が過ぎたある時、街人から敵襲の報告を受ける。【P.O.】は出撃準備の号令を出す。「なんで言葉が通じるんだ?」とか、「どんな敵なんだ?」とか、そんなことを考える間も無く、兵士たちは戦場に駆り出されるのであった。

【魔石戦争:各陣営紹介】

▶第一勢力:エメリア政府軍に参加する
【チームリーダー:P.O.】


【第一勢力ストーリー:エメリア政府軍に従軍する君へ】


あなたは【エメリア政府軍】の兵士です。
核戦争から1000年後、中国があった場所に設立されたエメリア政府。外敵からの侵入を防ぐ高い壁の中で、豊かではないけれど外の世界よりは安全な生活をしていたあなたは、さまざまな理由で【エメリア政府軍】に参加しています。
家族のための平和を求めていたり、参加することで得られる優れた待遇のためだったり、理由はさまざまです。新兵から古兵(ふるつわもの)まで、さまざまな人が所属しています。あなた自身のバックボーンは、当日自由に設定して遊んで大丈夫ですが、大なり小なり【エメリア政府への忠誠心】は皆持ち合わせています。


ですがもし、自分が知らぬ間に【エメリア政府に仇なす行動】をしているとしたら、あなたは一体どうするでしょうか?【自分の利益】を尊重する?【上官の命令は絶対】だから任務だけをこなす?それとも【故郷に残った家族のために自分を犠牲にしてでも止める?】でしょうか?そんな会話を同じ部隊の友人と話したこともありますよね。でもそれは、その時になってみないと、わかりませんね・・・




【ドレスコード:迷彩服+タクティカルギア】


・各種迷彩服(上半身、下半身)どちらかのみも可 
迷彩、衣服の種類は問わず。
※上下迷彩服がおすすめ。


・タクティカルギア装着可能(色指定なし)
※タクティカルギア=実物、エアソフト用、レプリカ問わず、Molleシステムによるポーチ、およびポーチを取り付け可能なベルトや装備品など、銃器の携行、使用のために設計されたもの全てを対象とします。

▶第二勢力:南の旅兵団に参加する
【チームリーダー:Rio(オキサバ)】
【第二勢力ストーリー:「家族」となるあなたへ】


あなたは【南の旅兵団】の一員です。
【南の旅兵団】は一つの場所に居を構えることなく、さまざまな地域を旅しながら生活していた集団です。時には自分達が生きるために「奪う」こともありますが、仲間同士支え合って、時に別れと出会いを経て生きてきた彼らは仲間を「家族」と呼び、「人間として生きること」がどういうことなのかを常に考えて生きています。


あなたはそんな【南の旅兵団】の戦闘部隊の一員です。この集団の中で生まれ育ったものがほとんどですが、道中で旅団に加わったものもいるかもしれません。あなた自身のバックボーンは当日それぞれ設定していただいて大丈夫ですが、「家族の一員」である自覚は皆が持っています。
「とある理由」があり【エメリア政府軍】が上陸する少し前にこの陸地にやってきました。代々伝わるエクソシストの血を受け継いだ長老の息子である【Rio】をリーダーに、「家族」を害するものあれば殺し、「家族」に利あるものであれば全てを手に入れます


【ドレスコード:私服+タクティカルギア】


・迷彩服、迷彩が使用された装備→一切使用不可


・タクティカルギア装着必須(各種迷彩を除く)
※タクティカルギア=実物、エアソフト用、レプリカ問わず、Molleシステムによるポーチ、およびポーチを取り付け可能なベルトや装備品など、銃器の携行、使用のために設計されたもの全てを対象とします。

▶第三勢力:魔石の街の民間人になる
【チームリーダー:アッキー(オキサバ)】
【第三勢力ストーリー:魔石の街へようこそ!】


あなたは【魔石の街】に住む民間人です。
果たしていつからそこに住んでいるのか、どうしてこんなところに街があるのか。そんな疑問を持つこともなく、村長である【アッキー・スネーク】の元で先祖代々、はるか昔からここで生活しています。

あなたはこの街で平和に過ごしていましたが、突然の敵襲により、戦闘を余儀なくされた民間人の一員として、戦闘に参加します。
この街には現代の人間と同じようにさまざまな職業、さまざまな生き方をしている者がいます。突然戦闘には駆り出されましたが、過去の経験から銃器が扱える者も何人かいるようです。
あなた自身のバックボーンは当日、自由に設定してもらって大丈夫ですが、【魔石の街の掟】を破ろうとしているものは例外なく一人もおらず、町民全員が掟を厳守しているようです。



【ドレスコード:私服】


タクティカルギア装備不可。
※マガジンの携行のためにリュックなど、タクティカルギアではない物を使用するのは可能。Molleシステムが使用できるリュック、ポーチなどは使用不可。


・迷彩服、迷彩が使用された服、装備→一切使用不可

▶第四勢力:未知の軍勢に参加する
【チームリーダー:加齢た声】
【第四勢力ストーリー:ここはどこ?私は・・・】


あなたは【魔石】の空間や認知を歪ませる力の影響により出現した
【未知の軍勢】の一員です。
さまざまな時代、次元から召喚されておりますが、何故か言葉が皆通じます。


【加齢た声】を中心に結束しており、目的は不明です。
あなたのバックボーンは当日自由に決めていただいて大丈夫です。


【ドレスコード:古の兵装、ならず者】



以下の装備に該当する衣類、装備をいずれか着用していること


・第二次世界大戦時、もしくはそれ以前の衣類、装備、またはそれを模しているもの
(実物、レプリカ問わず)
※カウボーイ、和服、武将なんかもOKです


・自作の革製品、金属などを身につけた世紀末装備
→北斗の拳の雑魚や、FALLOUTシリーズのレイダーのような装備です。私服を基調としたスカベンジャー装備は【第三勢力:民間人】の方にご参加ください。

【ルール・レギュレーションについて】

使用できるBB弾、射撃方法、安全上守っていただきたいことなど、基本的なレギュレーションはHEADS川越のレギュレーションに則り行います。例外として「ヒット判定」「禁止行為の一部(暴言、ゾンビ行為)」「射撃方法」については追加ルール、今回限りの変更がございます
【使用できないアイテム】なども設定しておりますので、ご参加をお考えの方は最後までご確認ください。
【勢力ごとのドレスコード】については、各勢力の説明欄をご覧ください。
【①ヒット判定について】
・各チーム、プレイヤーごとに「異なるヒットのルール」を設けます。
→通常のサバイバルゲームと違い「1発当てたらヒット」ではない可能性が高いです。【不死】のエネミーがいる可能性もあります。皆様が対峙するのは「確実な情報のない敵勢力」です。
また、ルールの追加により自己のヒットの判断も難しくなることがありますので、ご参加の際は「ヒットを冷静に判断できる状態」でのプレイをお願いいたします。
敵を解明し、効果的な攻撃をしましょう。



【②射撃方法について】
・終日原則「セミオートオンリー」の射撃になります。例外として「LMG」に属するエアガンを所持の場合は、「勢力ごとに違う制限、ルール」の上でフルオートの射撃が可能となります。
該当するエアガンを使用する際は事前にHEADS川越にご連絡、ご確認くださいませ。

・「自分が発砲したBB弾が着弾するよりも前にバリケードに隠れる」発砲方法を禁止します。
→「撃つ→隠れる→撃つ」というムーブをするのは問題ありませんが、射撃をした場合は着弾を確認するまでバリケードに隠れることはできません。俗にいう「クイックショット」と呼ばれる撃ち方はこのロールプレイングサバゲー中のみ使用できません。




【③ゾンビ行為、暴言について】
「ゾンビ行為」について。
あくまでサバゲーのルールに則って行うので、被弾には気をつけられるテンションで遊んでいただかないとゲームが成立しなくなってしまいます。運営が確認して「設定から外れたヒット判定」で遊んでいらっしゃる方には声かけをするかもしれません。言われてしまったら素直に聞いていただくようにお願いいたします。大事なのは「勝ち負け」ではなく「みんなで物語を作り上げていくこと」です。「やられた人」にも、大事な役割があります。「理不尽なダウン」も物語の一つとして楽しんでいただけたらと思います。

当日は「射撃した側が認知できるゾンビ行為」は存在しません。「味方チーム内」でもひょっとしたら被弾のルールが違うかもしれません。普段のサバイバルゲームと大きく違うヒット判定で遊びますので、それだけご注意ください。

正直、本当に「ズルをしようと思えばいくらでもズルができる日」にはなっておりますが、そんな遊び方をして楽しい日では全くありません。皆様の紳士性に頼ってしまうことになり申し訳ないのですが、「戦う相手も楽しめるかどうか」を念頭に置いて戦闘を楽しんでいただければと思います。


「暴言」について。
ゲーム中は「演劇」になるので、「ストーリー上暴言の様な発言」をしないといけないシチュエーションや、少々汚い言葉遣いが出ることがあると思いますし、容認いたします。
ですが、「プレイヤーの役に対してではなく、プレイヤー本人を侮辱、不快にさせる様な行動、言動」は一切禁止です。具体的には「人の外見、装備、銃に対する暴言」「実在の人物、モノ、団体を貶めるような発言」は全てNGです。
これはサバイバルゲーム全てに言えることですが、ゲーム中はゴーグルやフェイスガードで表情が見えにくくなります。普段「言葉」が綺麗ではなくても「表情」込みで感情を伝えられることも多いですが、「表情の情報」がなくなることで「嫌な印象をもたれる行動、言動」は自分が想像しているよりも多いです。
発言する前に「これ言って大丈夫かな?」と考えてから発言をお願いいたします。




【その他ルール】
・無線機の使用は不可。ドットサイト等光学機器使用可。
・使用する銃の指定なし。
・基本的に終日「メディック戦」をベースにゲームを行う予定です。

(2025/05/30現在。追加の可能性あり。)

【開催概要】

・日程 10月5日(日)
・場所 HEADS川越
・料金 5000円
・ゲスト【P.O.】【加齢た声】【Rio(オキサバ)】【アッキー(オキサバ)】(敬称略)
お問い合わせ
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